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プレスリリース 2019年度

泊発電所3号機原子炉施設の定期安全レビューの結果について

2019年12月20日

 当社は、泊発電所3号機原子炉施設の定期安全レビューを実施しましたので、その結果についてお知らせします。

 定期安全レビューは、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」に基づき、原子炉設置者が営業運転開始以降10年を超えない期間ごとに、原子力発電所の安全性・信頼性を総合的に評価するもので、泊発電所3号機としては初回の定期安全レビューとなります。(評価対象期間:2009年12月22日から2018年12月31日)

 今回の定期安全レビューでは、評価項目として、原子炉施設における保安活動の実施状況、保安活動への最新の技術的知見の反映状況および確率論的安全評価の3つを設定しています。原子炉施設における保安活動の実施状況については、「品質保証活動」、「運転管理」、「保守管理」、「燃料管理」、「放射線管理」、「放射性廃棄物管理」、「緊急時の措置」、「安全文化の醸成活動」の8つの観点から評価しました。

 評価の結果、泊発電所3号機の保安活動に対する取組みが有効に機能していることを確認しました。

 なお、泊発電所の再稼働後には、施設定期検査終了後半年以内に今回の定期安全レビューで実施した保安活動の有効性の評価に加え、新規制基準に基づいた重大事故等対策を考慮した安全性向上評価を行い、原子力規制委員会に届出を行います。

 本件については、安全協定ならびに安全確認協定に基づき北海道および後志20市町村に報告済みです。

 また、この結果を取りまとめた「泊発電所3号機定期安全レビュー報告書」は、当社本店1階「原子力ふれあいコーナー」および原子力PRセンター(とまりん館)「原子力情報公開コーナー」においてご覧いただくことができます。

 当社は、今後とも泊発電所の保安活動の継続的な改善を図りつつ、蓄積される経験や最新の技術的知見を踏まえた保安活動を積極的に実施してまいります。

「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」の第77条に定期安全レビューの実施が規定されていたが、2013年12月の改正に伴い当該条文は削除された。その附則第14条に、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」の第43条の3の29(実用発電用原子炉の安全性の向上のための評価)に基づく初回届出を行うまでは、旧第77条が効力を有することが規定されている。

【別紙】

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